きゅうりの漬け込みが始まりました ー 保存漬とは

 

今年もきゅうりの漬け込みの時期がきました。

朝市の農家仲間さんから大量のきゅうりを仕入れ、たくさんの塩で漬け込んで樽の中で保存します。

このようにして保存したきゅうりは、使う前に水に浸けて塩抜きをしてから使います。

こうすることで、1年中きゅうりが食べられます。

 

大量の塩で漬けると常温でも保存ができるのですが、なぜでしょう。

発酵する際にかかせない乳酸菌が一番働きやすい塩分濃度は5%と言われています。

それ以上に濃い10%になるとだいたいの微生物、腐敗菌の繁殖を防ぎ、20%にもなるとほとんどの微生物が働けなくなり、温度に関係なく長期の保存ができるようになります。

写真のように大量の塩で漬け込むと、微生物だけでなく、乳酸菌までもが働かなくなる為、酸っぱくもならず腐敗もしない保存ができます。

 

井ノ口商店では、このきゅうりを使ってきゅうりの醤油漬「ピリ辛Qちゃん」を1年を通して製造販売しております。

ぜひ一度ご賞味ください。

2020年06月26日